2020年の特に好きな曲20選

どうも、aimu(@aimu_53)です。

 

私は記録を取ること対して鈍感なきらいがあり、SoundCloudで好きな曲を見つけてもLikeを押し忘れて放置した結果曲名を忘れたりなど、悲しい出来事を多数発生させてきました。

ずっとこれでは流石にマズい気がしたので、今年はSpotifyで曲をたくさん聴いて、好きな曲はプレイリストにどんどん放り込んで後で振り返られるようにしようと決めました。

 

というわけで1年かけて作成したプレイリストがこちらになります。

 現時点で402曲、25時間12分だそうです。自動車教習の期間あまり聴けなかったのが痛かった...

J-POPとBASS MUSICに偏りまくってます。

 

今回はこのプレイリストの中から、特にお気に入りの曲を20曲取り上げて時系列順に紹介します。

数が多いのでパパっと振り返って、2020年を締めくくりましょう。 

 

 

01. xiangyu - ひじのビリビリ

ピアノダンパーと〆鯖が激似であることを発見した偉人の曲。

ビートはアフリカ人にでも頼んだのかと思いきやまさかの日本人、ケンモチヒデフミさん。後で知りましたがこの変態高速ビートは新興ジャンル「Singeli」にインスパイアされたものだそうです。

 

02. 女王蜂 - 傾城大黒舞

転調の駆け引きが怖すぎる曲。特にラストは完全に聴く方を試しに来てる。

地力高すぎて聴きながら引き笑いが出るのは女王蜂くらいのもんです。

 

03. 工藤大発見 - 極論

ピノキオピー、何年も前から歌いたい欲が隠しきれていませんでしたがようやく人格が分離したらしい。

あんまり歌詞に耳が向く方ではないのですが、この人の曲はいつもスッと入ってきます。平易な言葉選びでありながら強い説得力を帯びて二重人格みたいなあっけらかんとしたメロディーで歌う、この制作をずっと熱量を保ったまま続けていることにはマジな尊敬があります。

 

04. 染脳ミーム - 君染ミームティクス。

展開というか、編曲のインテリジェンスの高さとアイドルポップスでしか成立しないような毒々しさが両立していて最高な曲です。もう解散してるの惜しすぎるけど今からでもメチャクチャ聴かれてほしい

作編曲はマモル(nhhmbase)さん、作詞はライトノベル作家ハセガワケイスケさん。(私は「しにがみのバラッド。」の大ファンです...!)

 

05. stargaze shelter - エミュレーション (n Remix)

春M3リリースの曲。私はgaze//he's meさんのファンとしてはやや古参な方ですが、爆速で同人のtier1に上り詰めたことに驚きはないです。知ったときからもうすごかったし...

エミュレーション原曲も最高なんですが、このにげるさんのリミックスも短くて深いリバーブとかが生み出す寂寥感がすごいです。

 

06. Miruku - Petunia (feat. CHiA)

本年個人的第1位

道中、ドロップに入るまでにフックらしいフックが1つもなく、エネルギーをゆっくり溜めに溜めて、Melodic DubstepとFuture Bassの中間のようなドロップで大爆発させるのが最高に気持ち良いです。2ndドロップでは金管のメロディーが足されて大団円的な感じになるのがまた最高です。葬式の時はこれ絶対流してください。

Mirukuはジャパンオタクカルチャーに染まったインドネシア人だそうです。

 

07. 月ノ美兎 - アンチグラビティ・ガール

クソでかい

 

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クソでかい図

最初のイェ〜イェ〜↑でもう勝ちました。それが最後でもう一回繰り返された時ちょっと泣きそうだったし、音楽って良いな...という初心に帰った感動を頂いた気がします。作詞S作曲S編曲S料理Zのイノタクさん今年も最高な曲をありがとうございました。

 

08. 上田麗奈 - いつか、また。

こんな顔してるにも関わらずアニメをあまり観ないので声優さんも全然知らないんですが、今調べたらグリッドマンの足が太くない方の声やられてたんですね。観てました。

アルバム「Empathy」についてツイッターで散々語られている「ピッチのズレを直さずそのまま使う」これって下手な人だと前衛音楽になってポップスとして成立しないのでしっかり歌唱力のある人しかできないんですけど、声優さんにもこんな怪物がいたとは驚きました。中でも特に表情豊かに歌われているこの曲が1番好きです。

ありがちな作家陣のオムニバスみたいにならず全体を通して1つの世界観に寄り添っているのも印象的でした。上田さんも作曲家もプロデューサーも有能すぎる。必ずアルバムとして通して聴くべきの神盤です。

 

09. Shawn Wasabi - ANIMAL CROSSING (feat. Sophia Black)

 MIDIパッド芸と変な電子工作でバズってばっかりマンのショーンワサビ、今年は新曲をたくさん出してくれて嬉しい限りです。この曲はあつまれどうぶつの森の発売日と同日リリース。

相変わらず楽天的なメロディと一音一音が重いミックスは唯一無二だなと...日本でバズってアンセム化したら最高だったんですけどね。

 

10. Paris death Hilton - metropolitan asshole

生ドラムとシンセサイザーという構成の2人組エクスペリメンタルバンド。日本のバンドには見えないです。

Ableton Liveで動かしているらしいシンセとズレッズレのライドシンバルを鳴らすドラム、属性の違う攻撃が同時に押し寄せて来る感じがメッチャ好きです。

 

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そんなプロフィールあるんだ

 

11. SLANDER & Said the Sky - Potions (feat. JT Roach) [Eliminate Remix]

本年個人的第3位。

2019年の来日公演を観に行ったくらいには好きなEliminate先生のリミックス。

先生の特徴である静かなのにうるさい謎製法の音がこの曲ではしっとりメロウに使われていて、こんなこともできるんかと驚きました。反動なのか知りませんが次の週に出た曲はクソうるさかったです

 

12. phonon - polyriddim

出たな大喜利ダブステップ。もう散々話題になりましたが私も取り上げることを避けられません。

基本7/4拍子だけどドロップ前のフィルだけ聴く側に配慮して4拍子のグリッドに合うように無理やり調節されてるのが "黎明期" って感じで面白い。

phononは最近の新曲でも独自路線を明確にしているので、今後どんなアーティストに育つのかとても楽しみです。

 

(このペースでお気持ち表明してると今年中に間に合わないことに気づいたのでもっと簡単に書きます)

 

13. TODAY IS THE DAY - THE SAME SKY (feat. Becko) [phritz Remix]

音がモチモチしてるし、2ndドロップのエモさも最高。 phritzさんの曲私も箱で聴きたいな〜

 

14. Yokai Jaki - ボケ死ね

一生チクチク言葉しか言ってなくてすごい。ボケ死ねと思ったときはボケ死ねといえばいいわけで、I Love Youを3分に薄めて歌う必要とかない気がしてきました。 

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丁寧にリリック登録してあってかわいい

 

15. RefraQ - Plucked From The Pixie Ring

とにかく音が気持ち良いです。それでいてビートの手数もかなり多いのが最高でした。

 

16. Helasex, Mylky - Shellak

 ダブステップはうるさくてナンボみたいなとこありますよね。嘘ですが...

うるさいドロップと対照的にバースはしっとりギターなのもメリハリが効いてて楽しいです。

 

17. Duskus - Rising

 本年個人的2位タイ。

音数絞りきった上で成り立つドロップが最高に美しいです。リードのピッチが前衛音楽かってレベルでズレてるのに気持ちよく感じる謎。

 

18. Yusho Sunagawa - 凍えた春

この方を今まで知らなかったこと、自分のアンテナが如何に弱いかを痛感しました。このドロップは犯罪ですよ。JYOCHO好きに悪い人はいない。

(秋M3の時の話です)

 

19. Callum Higby, ALRT - One More Night

今年一瞬流行ってた気がするSpeed House。今はもう流行ってないんですか?

とはいえALRTは老舗なので他より抜きん出てかっこいいです。あと流行りだした時Oshirijimaさんのことを思い出しました。

 

20. Mizu, N33T, The Diabolicalwaffle - Goodbye

FORMコンピのトリ。トリに相応しいエンディング感のあるエモさ、あどけなさを感じる男性ボーカル、最後にブワーってなるところとか全てが刺さりました。

 

21. 黒魔 - 流星群に会えた夏

 黒魔さんのメロディの強さを改めて感じた1曲でした。ポルタメントとかビブラートとか、まるで歌っているかのように細かく操っているのがすごい。

 

22. Riot Ten, Whales - Save You (feat. Megan Stokes) [Ace Aura Remix]

ドロップの格が違いすぎる最高のMelodic Reddim。完全に王の音楽。

 

23. inverness - I Remenber (feat. Jack Newsome) 

 本年第2位タイ。Risingとどちらも良すぎて選び切れなかった。

ドロップの最初でキックを抜いてくるのズルすぎる〜。ビルドのメロも五度跳躍が最高(五度跳躍好きすぎるので)。印象的なフレーズを作るのって記憶に残すために必要な要素だと思うので、自分もこういうところ意識してやりたいな〜と思いました。

 

24. Hudson Mohawke - All I Need

 一体何が起こってるんですか?一秒も理解できなかったので誰か解説してください。

  

25. 佐藤ナントカ - VRで復讐してみた

素性不明の新人さんらしいです。まずアレンジが異常にかっこいいし、歌唱者もいろんな引き出しを見せてくれるのが最高です。全体的にBreaks要素が強いですが、ラスサビだけTrapなのがニクい。

 

26. 電音部(神宮前参道學園)- Hyper Bass (feat. Yunomi)

文明開化の音ってこれのことらしいです。Yunomi先生完全にネクストステージに行ってしまわれました。マジでこれからが楽しみすぎます。

 

27. Killin' Void - Float Through The Void

この曲は文明開化というか、2021年先行解禁曲みたいな感覚がありました。Colour Bass新しい音ばっか聴けて超楽しい。

 

28. MitiS - Gold In The Valley (feat. Elle Vee)

敬愛するMitiS先生の最高の曲。先生はフロアユース性を多少無視してでも歌メロに力を入れてくれるのが好きです。

ビルドのコーラスはちょっと宗教的な感じがあって、メロダブプロデューサーだとこの人しか書けないと思います。せっかくビルドにたっぷり32小節使ってるのに2ndドロップ16小節で投げ捨てるのはやめてほしいですけど。

 

29. Feryquitous - Danza Magia

無機的なキックとピアノに有機的なスネアの対比が楽しくて、スネアも無機的だったTOMOSUKE - Macuilxochitlの先にある姿みたいなものを見た気がします。こういう曲無限に聴きたいので知ってたら教えて下さい。

 

30. Last Heroes - Better Fot It (feat. Clay Finnesand)

Colour Bassの台頭によってMelodic Dubstepは更にクラシック化が進んだというか、だいぶ厳しい立ち位置になってきている中、Last Heroesのメロダブはダントツで音が良くて、数少ない希望になっている気がします。死なないでメロダブ。

 

31. しなちくシステム - 狐は巡るなびなびと (feat. しろさきあや)

天才。ツイッターで妙な言葉遊びしてる場合じゃない。

全く理解できない謎をやっているオケと対照的に、歌メロはとてもわかりやすいというバランス感がとんでもないんですよね(しろさきさんが歌いやすかったと言っていたのはこのことだと思う)

来年は98574321985763246721895646曲出してください。

 

32. Kijiibato, 星宮とと - 漆黒との邂逅 

Kijibatoさんがヤバいのは知ってましたがまさかここまでとは...マジで「全部」じゃん。ミュージカルをインターネット方向に突き詰めたような展開の速さや突拍子もなさ、完全に優勝です。

ととねぇさん周りはみんな非常にストイックで、きっとととねぇさん自身もストイックな作り手だからなんだろうなあと思います。

 

33. BOOGEY VOXX - Escobar Dance

こんな顔してるにも関わらずこういう超ハッピー!みたいな曲に弱いです。オケのグルーヴ感が本当に良いし、特にラップゾーンが最高。

歌唱力が高いと安心して音楽に身を委ねられて良いなあと思いました。メンバーの構成的にも令和版mihimaru GTを期待せざるを得ません。

 

34. 獅子姫ろみお, Akki - らいおん・わんだー・みゅーじかる!

どんだけミュージカルっぽい曲好きなんだよって感じですが、ミュージカルっぽい曲を成立させるのって作曲地力高い人しかできないのでほぼ必然な気がします。

場面ごとに曲の雰囲気が変わりますが、全部美しくて最高です。たっぷり5分半使ってくれてありがとう。ボーカルのニュアンスもしっかり残されててすごい。

ていうか獅子姫さん歌上手いな...この曲の絵と動画も作ってるらしいです。そういうチートやめてほしいですよね。

 

35. Kan Sano - Flavor

この曲紅白に出ないんですか?

下から上まで全てのサウンドが洗練されてて衝撃でした。こういう曲書けるようになりたい...

 

36. 青葉市子 - Dawn in the Adan

こういう曲正直得意じゃないのでそこまで聴かないんですが、最後の「うつくしいいきもの 外へ出ていく」のところで初めて音楽を聴いていて「怖い」という感覚を覚えました。上手く言葉に出来ないんですが印象的な出来事だったので取り上げておきます。

 

37. NUU$HI - Dancing In The Rain

EPだとこの曲が一番好きでした。西側のジャンルに東側の民族性が載ると東側の人間としては本当に最高なので無限にやっていってほしい気持ちがあります。

 

38. Razihel - New Game

LOVE Uキッズとしては開幕で既に声が出そうになりましたが、今年最も勢いのあったColour Bass / Future RiddimをRazihelサウンドとして完全にモノにして繰り出してくるのは流石としか言いようがありません。それでいてタイトルがNew Gameは完全に主人公。2021年のRazihel先生にご期待ください。

 

まとめ

「最高」「マジ」「メチャクチャ」って使いすぎちゃダメなのわかってるんですが語彙力が終わっているので諦めました。

記録をするという目標の甲斐あり聴く時間は例年比だと大幅に増えましたが、それでもまだまだ全然足りてないと感じました。好きな曲が自分の目の前を素通りしていく感覚が怖いので来年はもっと聴きます。それと今年はほぼ全くと言っていいほど使わなかったSoundCloudですが、こっちを掘るのも絶対やったほうが良いよなあ...

今回のプレイリストと取り上げた楽曲がみなさんと被ってたりしたら嬉しいです。それでは良いお年を。